北海道の地ビール「網走ビール」。
このビールの誕生にはたくさんの人の縁がありました。
網走ビールが造られるきっかけとなったのが東京農業大学の生物産業学部に、
小麦ビールの研究を委託したことから始まったのです。
それから平成6年に政府がビール製造の基準を引き下げたことで、
試験製造免許を取得し平成10年網走ビール株式会社を設立したのです。
そして出来上がった3つの網走ビール。
1つはピルスナーで黄金色をした液体にシルクをまとうようなきめの細かい泡、
アロマホップのさわやかな味と香りが特徴です。
そしてヴァイツェン、ドイツでは白ビールとも呼ばれ小麦麦芽を使用。
苦みが少ないので軽やかに飲むことができるビールです。
そしてアルト。赤みがかかった琥珀色の美しいビールで、
まろやかな味わいと苦みがバランスよく絡み合ったビールです。
どの網走ビールも魅力的で種類があればある程違いが知りたくなり、
全部飲んでしまいそうになります。
この魅力をぜひ北海道の景色と一緒に味わってみたいですね。
銀河高原と並び平庭高原ビールも岩手の地ビールとして人気の逸品です。
平成6年にビールに関する規制が緩くなったことから、
地ビールの製造がはじまり、平庭高原ビールも地ビールとして仲間入りしたのです。
白樺から流れる天然水と100%の麦芽を使用しているので、
コクと香りは一級品ともいえるでしょう。
また平庭高原ビールは女性の醸造士が作っていることでも有名なのです。
平庭高原ビールには3種類のテイストが味わえるビールが造られています。
まずシトラス系の香りが女性には人気のフェザーライトエール。
2種類のアロマホップをブレンドすることによりこの香りが生まれるのです。
そしてペールエール。
ペールエールはイギリスの代表的なビールと言われ、
麦が華やかに香り苦みともうまくマッチしたビールです。
最後にコハク色をしたアンバーエール。
飲み口はまろやかであり芳醇なコクが口に広がる黒ビールです。
この3つが平庭高原ビールなのです。
インターネットでも販売しているので購入するときは3つ一緒に味わうのがお勧めです。
かまぼこやが造っているビールとして知られているのが箱根ビールです。
かまぼこの老舗がどうしてビールが造れたのか、
その答えは「箱根百年水」にあるのです。
この水はもちろんかまぼこにも使用されている水であり、
この水が無ければおいしいかまぼこもおいしい箱根ビールも作ることができません。
またホップと麦は厳選されたものしか使用していません。
ホップはビール発祥の地のもので麦芽は
オーストラリア、イギリス、ドイツのものを使用しています。
そして極め付けが鮮度です。
店頭には常に新鮮なビールが並べられているのです。
この鮮度の良さがおいしいビールと感じてもらえる秘訣でもあるのです。
そして定番の2種類のビールと、季節の4種類のビールが造られました。
箱根ピルスは上品な味わいが特徴で小田原エールはマイルドさが特徴です。
まずは定番から味わいつつ季節の変わり目を感じながら、
季節ごとの限定ビールを味わってみてはいかがでしょうか。
四季がとても楽しく過ごせそうですね。
栃木の地ビールで宮内庁御用達とも言われているのが那須高原ビールです。
1996年にグランドオープンした那須高原ビール。
那須の雪解け水を使用したおいしいビールを、
ぜひ飲んでもらいたいという思いから造られたのが那須高原ビールなのです。
歴史は浅い方ですが、さまざまなビアコンテストでは毎年賞を獲得しており、
その味は実績として認められているのです。
2001年には日本地ビール協会から品質安定保証マークを取得し、
翌年の2002年に宮内庁御用達ビールとなったのです。
雪解け水を使用した無ろ過の那須高原ビールの味わいは華やかだといわれているのです。
芳醇な香りとコクのある味、本当にうまいビールだといわれるほど好評なのです。
これほどまでに好評な那須高原ビールは飲まないわけにはいかないでしょう。
那須高原ビールへの思いはとてもシンプルで、
ただただおいしいビールを飲んでもらいたいという思いだけなのです。
その思いは那須高原ビールの味にしみわたり、
ここまでうまいといわれるビールが出来上がったのでしょう。
シメイはベルギーのシメイ街にある修道院で造られたビールです。
1862年から醸造所にてトラピストビールとして製造され、
シメイビールで得られた利益は修道院や地域の開発の為に使用されたのでした。
製造は主に修道院内の醸造所にて行われました。
シメイビールには一般に販売されているビールが3種類存在し、
中でもシメイレッドはシメイの中で最も歴史があり他のシメイの元となったのです。
ブラウンビールの種類にあたりカシスのフルーティーな香味が特徴となっています。
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中華料理屋などでよく見かける青島ビール。
ビール好きの人なら一度は飲んだことがあるのではないでしょうか。
青島ビールの歴史は古く1903年に中華人民共和国の青島で製造されたのです。
中国でも最も古いビールと言われており、当時青島がドイツの租借地であったことから
ビール生産の技術を教えられたのです。
今では青島ビールは世界の50カ国以上で販売されている
ポピュラーなビールとなっているのです。
現在8種類の青島ビールがありますが全体的に軽い飲み口が特徴といえるでしょう。
なかにはコクのあるものもありますが苦みもきいているので、
日本のビールで慣れている方には軽すぎるかもしれません。
それでもこってりとした中華料理などにはさっぱりした飲み口がちょうど合うのです。
基本的に脂っこい料理が多い中国の食事も考えられて作りだされた
軽やかな味わいかもしれません。
まだ飲んだことない方も、中華料理店やビール専門店などで飲むことができるので、
試しに日本のビールとの違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
1949年に設立されたアサヒは今では飲料業界でもトップを争うほどの大手となりました。
そしてアサヒの主力商品でもあるアサヒスーパードライを1987年に販売。
またたく間に売れてアサヒスーパードライは大ヒットとなったのです。
そして1998年には国内シェア1位となったのでした。
アサヒスーパードライは当時日本のビールの味を変えたとまで言われるほどで、
今でもその辛さは変わらず、引き締まるような辛さは
夏のだれてしまった身体を目覚めさせてくれるようです。
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1789年に長野で設立された麗人酒造株式会社は
平成11年に諏訪浪漫ビールの醸造を開始したのです。
もとは日本酒の会社でしたが、規制緩和とともに醸造を開始したのです。
この諏訪浪漫ビールの作り方にも、酒蔵らしい工夫がなされているのです。
まず諏訪浪漫ビールにキレのあるうまみを求めました。
ビールの味にキレを出すには酵母を活発にさせなければならないのです。
そこで軟水ではなく硬水である上諏訪温泉の水を使うことにしたのです。
気になっている温泉に香りも発酵の際に排出されるガスとともに空中に消えていくのです。
だからビール独特の香りはそのままなのです。
そして造り上げられた諏訪浪漫ビールは3種類あり、
しらかばはキレ味の良さを特徴とするビールです。
りんどうはアルトビールのことでありカラメルの甘い風味と苦みが特徴です。
くろゆりはスタウトビールで味は濃厚ですがかなりドライに作られています。
どれも選びがたい3つの味、ぜひ3つとも味を堪能してみたいビールです。
常陸野ネストビールで知られる茨城県の木内酒造。
もともと日本酒造りから始まったのですが昭和60年の地酒ブームにより、
ビールの製造も始めることになったのです。
小規模のビール工場も認可が受けられるようになったのをきっかけに、
平成8年にビールの製造免許を取得し「常陸野ネストビール」が造り始められたのです。
常陸野ネストビールが出来上がるまでの道のりは長く、
丹念に計画して造られたビールなので味わいも格別なものとなりました。
日本酒にも負けない華やかな香りを放ち、
苦みとコクの芳醇なうまみが最高の出来を表現しています。
日本酒のように繊細に作られた常陸野ネストビール。
じっくりと味わうには最適のビールです。
また一口飲んだらまた飲みたくなるほどそそられる不思議な魅力も兼ね備えているので、
たくさんの人たちがこの常陸野ネストビールに魅了されているのではないでしょうか。
ここまで手の込んだビールを逃すのはもったいない気がしませんか。
ぜひ常陸野ネストビール味わってみたいですね。
岩手県のご当地ビールでも有名な銀河高原ビール。
1996年に株式会社銀河高原ビールは設立されました。
一時期巻き起こった地ビールブームにのって快調な出だしでしたが、
ブームが落ち着いてしまい業績も落ちて行きました。
ですがその険しい道のりを糧にし、
今もこだわりの製法で銀河高原ビールを造り続けているのです。
銀河高原ビールには今や4種類あり、まろやかなのど越しに
生きた酵母がそのまま入ったヴァイツェン、
フルーティーな香りとコクのある甘み特徴のペールエール、
小麦麦芽を使用した小麦のビール、麦芽100%でベルジャン酵母を使用した白ビール。
個々で違った味わいをみせる銀河高原ビールが生み出されているのです。
また2009年に行われたジャパンアジアビアカップでは、
ヴァイツェンとペールエールの2つがそれぞれの部門で金賞も受賞したのです。
こだわりの味が認められた今、銀河高原ビールが飲めるお店も増えてきました。
岩手まで行くことができない方々にも、
気軽に楽しめる銀河高原ビールとなってきたのですね。